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- 債務整理を弁護士に相談した方がよい理由
reason 01
債務整理は自分でもできる?
借金でお悩みの方ご本人がご自身の債務を整理される分には、特別な資格は必要ありません。法律で決められた手続きをきちんと行えば、ご自身で債務整理をすることも可能です。
手続きにつき知りたい方は、『債務整理の流れ』のページをご参照ください。
reason 02
弁護士に相談をお勧めする理由
前述の通り、債務整理の手続きはご自身で行っていただくことも可能です。
しかし、できれば弁護士にご相談をいただいた方が、少ない負担・ストレスで手続きを確実に進めることができます。何より、「借金の負担を軽減し、平穏な生活を取り戻す」という目的に対し、より適切なアプローチをご提案することができます。
以下、弁護士にご相談をいただいた場合の具体的メリットを紹介致します。
こちらを参考に、ぜひ一度ご検討ください。
専門知識が必要
債務整理には、法律の知識が必要です。特に、裁判所の手続である破産や個人再生は、法律の知識が必要となる程度が大きいといえます。進め方を間違わないようにするためにも、弁護士にご相談いただくメリットは、大きいといえます。
適切な手続きのご提案
一口に債務整理といっても、自己破産、任意整理、個人再生など複数の方法があります。
どの方法を選ぶべきかは、ご自身の状況(借金の状況、財産の状況、収入の有無など)やご希望(借金をゼロにしたい、義理のある借入先への支払いは続けたい、財産を失いたくないなど)によりケースバイケースです。
お客様ごとにどの手続きを選ぶのが最適か、弁護士が豊富な知識と経験とを基に考え、ご提案させて頂きます。
資料、手続きの進め方、留意事項などのアドバイス
例えば、自己破産を希望する場合、必要な資料を集めて裁判所へ申立を行う必要があります。個人再生の場合は、債権者の同意が得られるような再生計画を作成し、裁判所に提出する必要があります。任意整理の場合は、債権者(お金を貸している銀行、貸金業者、カード会社など)と直接交渉し、借金の減額や分割払いに同意してもらわなければなりません。
また、債務整理の手続きには守るべきルール(禁止事項など)があり、これを守らないと目指す結果(借金の減額や借金をゼロにすることなど)が得られなくなったり、罰則の対象になる場合もありますので、くれぐれも注意が必要です。
その他、借金の消滅時効による解決をお考えの場合にも、対応を誤ると時効援用を主張できなくなる場合があります。
弁護士にご相談を頂ければ、これらの全てにつき適切な方法や対応をアドバイスさせていただきます。また、ご依頼をいただいた場合には、代理人としてこれらの対応を幅広くさせていただけます。
reason 03
心理的負担の軽減
債務整理を弁護士にご依頼いただく一番のメリットは、お客様の心理的なご負担やストレスを大幅に軽減できることだと考えます。
例えば、次のような点です。
- 債務整理を弁護士にご依頼いただくと、対借入先の窓口がお客様から弁護士に代わり、借入先からお客様への直接の連絡が禁止されます。そのため、借入先からお客様への、連絡や取り立てなどは全てストップします。
- また、手続き中裁判官との面談が必要な場合、弁護士が同行しお手伝いをすることもできます。
reason 04
弁護士と司法書士の違いは?
弁護士と司法書士は、いずれも法律の専門家で、債務整理のご相談・依頼を引き受けることができます。
しかし、両者には、対応できる業務の範囲にルール上の違いがあります。お客様の代理人になれるのは弁護士だけです。代理人は、債務整理の手続きを全般に渡って、広くお手伝いすることができます。
reason 05
「弁護士に依頼するお金がない」とお悩みの方へ
当事務所では弁護士費用の分割払いにも対応しております。むしろ、債務整理のご依頼の場合は、分割払いがほとんどです。
債務整理により借金の支払いがなくなれば(または支払いが減れば)、その分、経済的な余裕が生まれます。その浮いたお金の一部を、弁護士費用に充てていただければと思います。
また、お客様の経済状況等によっては、法テラスによる費用の立替えを利用できる場合もございます。詳しくは法テラス大阪のWebサイトをご参照いただくか、当事務所へお問い合わせください。
お気軽にご相談ください
債務整理をお考えの場合は、手続きを適切に行い、より良い効果を得るためにも、まずはぜひ、弁護士へご相談ください。
当事務所では、借金のご相談、債務整理のご相談について、初回相談は無料で承っております(1回の時間は1時間程度です)。
ご相談のみのご利用でも問題ございません。お気軽にお問い合わせください。
相談方法について、詳しくは『弁護士による無料相談 』のページをご参照ください。